フィルムの帰還 Return of the Film

または カメラおじさんへの道

Mamiya C33で二眼レフの奥深さを知る

プリモフレックスで二眼レフの楽しさを知ってしまったら、もう止まりません。

マミヤの二眼レフシリーズは、レンズ交換できるという、かなり特殊なシリーズ。

何種類かあるボディのうち、このC33はいちばん重たい機種だったと思います(たしか)。ただでさえ、このシリーズはどのモデルもボディの重量がかなりあるのですが、このC33は片手で持ってると、だんだん手がプルプルしてきます。散歩しながら手持ちで、というのはかなり厳しい。

まあそんなこともあり、このシリーズとしては比較的安価でC33を入手できました。

こちらのブログで、本機種が紹介されていますね。

カメラと写真が大好きな毎日 : マミヤフレックスCシリーズ(2眼レフ)特集 その④ C33

 

そしてレンズ。この105mm f/3.7は「Mamiya-Sekor」と「Mamiya-Sekor DS」の2種類があるらしく、DSがつくほうはHeliarタイプで描写がすばらしいと評判だとか?私が入手したのはDSがつかない通常版。こちらはテッサータイプだそうです。

 

 

Mamiya C33 Mamiya-Sekor 105mm f/3.7, Fuji Pro 160h

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キレというか解像力というか、この曖昧さの全くない感じ。月並みな表現しかできないですが、素晴らしい写りですね。これでボディがもうちょっと軽ければ…

ということで、写りの素晴らしさを体験できたので、より軽量なボディ探しが始まりました…続きはまた今度。

 

それとあれですね、二眼レフを抱えてウロウロしてると、ご年配の方々にけっこう話しかけられます。それもまた面白かったり。