フィルムの帰還 Return of the Film

または カメラおじさんへの道

Primoflexで二眼レフデビュー

フィルムカメラ人気が再燃する中で、中判カメラがけっこう人気になっていますよね。以前に比べればだいぶ安価になった機種がたくさんあるので、気軽に始められるということもあるのでしょう。

中判といえば、二眼レフ、かっこいいですよね。かわいいですよね。使ってみたいですよね。でも、ローライとか高すぎて、とても手が出せないですよね。

ということで、国産の二眼レフ作例の比較ページを見て、値段が手頃かつ写りがよいプリモフレックスを、これまたオークションで入手。ランチ2回分ほどの、とても手頃な価格でした。

さっそく近所の公園で試し撮り。

 

Primoflex Toko 7.5cm f/3.5, Fuji Pro 160 NS

 

 

 

 

 

 

 

シャッタースピードが1/250までしかないという、今から考えたらおもちゃみたいなスペックですが、明るくて見やすいと評判のファインダーを最初に覗いたときは、すばらしく立体感のある写りに感動しました。まだ何も撮っていないのに、いきなり感動。

さて、実際に写真の写りを見ると、まずは周辺のグルグルボケのすごさにびっくりしますね。。発色の良さや解像度などの描写力はすばらしいので、撮り方を覚えていけば、もっとうまく撮れるかなと思いました。

 

二眼レフの中でも使っている人があまりいないプリモフレックス、これからも作例を積極的に紹介していきたいと思ってます。